IBMとの提携でどうなる? Appleのデスクトップ戦略

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1:   投稿日:2014/07/19(土) 14:29:27.92
AppleとIBMが企業向けモバイルサービスで提携する

かつてはPCなどパーソナルユースのデバイスを多数擁していたIBMだが、大型汎用機など
一部を残しハードウェア部門から次々撤退、2013年の売上に占めるハード部門の割合は十数パーセントにまで低下している。
現在では「IBM BlueMix」などクラウドに注力し、サービスを柱とする企業に変貌していることは周知のとおりだ。

 一方Appleは、iPhoneやiPadなど企業にも受け入れられるハードとソフトを擁しつつも、建前はあくまで「パーソナル」。
エンタープライズ分野も手がけているものの営業力は十分といえず、クラウドサービス「iCloud」は企業向けというには
カスタマイズ性・柔軟性に乏しく、アプリの配布やデバイスの一元管理にも多くの課題を抱えている。

 IBMとの提携は、両社の得意分野を生かしつつ苦手な部分を補完しあえるという意味で
少なくとも現時点においてはこれ以上ない組み合わせといえるだろう。

実際、Wall Street Journalが両社のCEOにインタビューした記事によれば、これ以上に補完しうる関係の会社は
他にない旨コメントしている。

日本国内におけるiPadの導入事例を見ると、大塚商会やソフトバンクBBなど一部SIerが積極的に
実績を積み上げてはいるが、いわゆる大企業向けの販売チャネルが確立されているとは言い難い。
たとえば金融機関向けの実績を聞くと(関連リンク/PDF)、会社の数や従業員数に見合った規模ではなく
試験的・実験的段階だ。重厚長大企業も含めれば、市場開拓余地はまだまだある。

 米国にしても、フォーチュン500企業の90%以上がiOSデバイスを導入済みとAppleはいうが
IBMとの提携に踏み切った背景には”まだ台数は伸びる”という目算があったに違いない。
IBMとの協業と聞けば、古くからのAppleユーザーはPowerPCやCHRP、あるいはTaligent
OpenDocを思い出してしまうものだが、時代は流れた。
モバイルデバイスを核としたサービス拡充を目指す両社の取り組みと今後の展開に注目したい。

IBMとの提携により前途洋々たるAppleの企業向けモバイルプラットフォーム(iPad/iPhone)だが、気になるのは
“デスクトップ”の行方だ。具体的にはMac、そしてOS Xがどうなるか。「iOSデバイスが伸長すれば相対的に
地盤沈下が進むのでは?」。そう懸念しているMacユーザーは多いはずだ。

 Macの今後について云々する前に、Appleのビジネスモデルについて確認しておきたい。
AppleはUIやデザインを含めた広義のソフトウェアに一家言ある企業で、ソフトウェアがAppleのアイデンティティではあるが
利益の大半はハードウェアによるものだ。決算の数値を引くまでもなく、膨大なコストをかけて開発しているiOSやOS Xが
無償配布されている事実を見れば明らかだ。
1台あたりの単価は低くても、デスクトップより成長性があり多くの台数を見込めるモバイルデバイスを重視するのは当然だろう。

 ソフトウェア(OS X)開発体制の変化もそうだ。OS X Tiger(v10.4)あたりを境目に
Appleのソフトウェア開発の力点はiOSにシフトしており、実際OS X Leopard(v10.5)のリリースは
iPhoneへの注力を理由に4ヵ月延期された。

 とはいえ、Macがなくなることはない。かつて故Jobs CEOがインタビューの場で
「モバイルデバイスが一般消費者向けの乗用車としたらデスクトップ機はトラック」という趣旨の発言をしていたが
Macはまさに後者だ。将来はわからないが、少なくとも現状ではアプリ開発にはMacのパワーと環境(OS X)が必要になる
(新言語の「Swift」も生まれたばかりだ)。iPhone/iPadが伸びれば母艦としてのMacの存在感は増す、ということもあるだろう。

 ハードウェアとしての市場規模はiPhone/iPadほど見込めないかもしれないが、ビジネスとしてのMacは手堅い存在だ。
たとえば、MacBook AirとMacBook Pro。ここ数年デザインに大きな変化がないという事実からは
フォームファクタを長持ちさせることで利益率を高めようとする戦術が見え隠れする。しっかり“儲ける”ことで
ビジネスとして続けたい、ということだ。

だから、IBMとのモバイルデバイスを巡る提携話は、Appleのデスクトップ戦略を変えることはない。
従来の計画どおり開発フレームワークの整理統合を進め、iOSとOS Xの融合(筆者は「融合」を
開発環境の一本化という文脈で理解している)を進めることだろうが、Macは残り続ける。
Macがなくなるとしたら、それはAppleがソフトウェア開発部門を廃止する日だろう。

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http://ascii.jp/elem/000/000/915/915659/
http://ascii.jp/elem/000/000/915/915659/index-2.html 

4:   投稿日:2014/07/19(土) 15:24:31.71 ID:M9vLxW03
Power MAC復活w!?
5:   投稿日:2014/07/19(土) 17:15:01.82 ID:acQvDhTU
OpenDoc復活わくわく
6:   投稿日:2014/07/19(土) 17:17:00.61 ID:1GbC5lif
企業向けモバイルサービスだと面白くないな
7:   投稿日:2014/07/19(土) 17:45:35.29 ID:HUWB8Bvv
iOSとOSXは将来統合するだろうから別にいいんじゃない?現状も
ソースコードの大部分は共通だし。
9:   投稿日:2014/07/19(土) 18:03:01.28 ID:TQiSuwad
>>7
iPhoneのシェアが10%強くらいまで減り、
iPadのシェアもどんどん落ちてる現状では
もうiOSを堅持してくことに価値がない。
終わったOSなんてそんなもん。
11:   投稿日:2014/07/19(土) 18:07:44.62 ID:iW2BkyeS
>>9
AppleIIのシェアは50%オーバーだったのに対して、現在のMacは5~10%に過ぎない
だが、売り上げ・利益ともに現在のMacの方がはるかに上なのだが、何故だか分かる?
12:   投稿日:2014/07/19(土) 18:20:03.71 ID:nBkxvh3i
>>11
ライセンスで縛って自由を徹底的に排除するから
13:   投稿日:2014/07/19(土) 18:30:28.15 ID:9f3NLZil
>>11
 PC、Macと同じで、落ちてるというよりかは低所得者がスマホやタブレットを
使い出した。
 ライセンスは全く関係ないな。
8:   投稿日:2014/07/19(土) 17:51:16.65 ID:acQvDhTU
本格的なロータスノーツ for iOSわくわく
10:   投稿日:2014/07/19(土) 18:05:15.54 ID:1GbC5lif
ニャルほど~
17:   投稿日:2014/07/19(土) 19:03:35.57 ID:Zw8DAxp0
Macで使える経理、販売ソフトが欲しい。
18:   投稿日:2014/07/19(土) 19:14:47.73 ID:TQiSuwad
>>17
サポートライフサイクルの明示されないMacで経理や販売管理?

自 殺志願者?

26:   投稿日:2014/07/20(日) 02:26:58.52 ID:kK1X3z7W
>>18
XPのサポート切れても使ってんじゃんwwwwwwww
19:   投稿日:2014/07/19(土) 19:18:41.74 ID:vHtgR+rM
なにも変わらないと主張するのに
無駄に長い駄文だな
27:   投稿日:2014/07/20(日) 10:14:31.60 ID:wbpfC3A+
企業向けソフトも復活させてくれ
add-inじゃないOSXServer(特にラックマウントのハード!) とか、 WebObjects とか

社内じゃぁもってるんだろうけど、開発者にも公開してくれ

引用元: ・【IT】IBMとの提携でどうなる? Appleのデスクトップ戦略 2014/07/19

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