製品の輸出入のデータベースであるZaubaで、11月7日のエントリーにAMDの次世代GPU”Fiji”があることが判明した。
最新のエントリによると、AMDは、Fijiプロセッサを搭載するRadeon R9 390シリーズのバックボーンと考えられている”C880 model”を完成させたようだ。
https://www.zauba.com/import-fiji-hs-code.html
Radeon R9 290およびR9 290XはC671として知られている同じボードを使用しているので、技術的にも”C880″はFiji PROであるR9 390と、Fiji XTであるR9 390Xそれぞれに利用されるだろうという結論に至った。
先日公開された空冷+水冷のハイブリッド冷却ソリューションは確かにFijiのものであったが、実は試作のクーラーはこれだけではないことが判明した。実際に聞いた話によると、4つのプロトタイプの中から最終的に1つに絞られ、本製品となるようだ。(WCCFtechでは4種類のクーラーが登場すると書かれているのでもしかしたら翻訳間違いしてるかもしれない。)
AMDは現在、Radeon R9 300シリーズについて3モデルを準備している。 最初の一つはFijiで、これはNVIDIAのGM204、あるいはGM200の対抗馬となるGPUである。
次はTonga XTで、本格的な384bitのモデルのGPUである。Tonga XTについては、Zaubaでもリストに上がっているのが確認されている。 Tonga XTはもともと、”Radeon R9 285X”として9月下旬にリリースされると言われていたが、GeForce GTX 970の登場によってAMDは計画を変更、R9 300シリーズとして数か月後のリリースすることにしたようだ。
https://www.zauba.com/import-tonga-xt-hs-code.html
最後はIcelandで、これはOlandの置き換えとなるエントリーモデルのGPUである。現在市場にはOlandベースのグラフィックスカードがたくさん溢れているので、Icelandの登場はやや遅れると言われている。
これら3つのプロセッサは来年初め(1月~2月)の登場が期待されている。
元の記事:VIDEOCARDZ
まいどながら多少の誤訳は見逃してくれるとうれしいなって。
この記事が本当であるとしたら、やはりRadeon R9 285Xというグラフィックスカードは生まれることを許されなかったようだ。第二世代Maxwellの性能が想定外だったのか、あるいは300番台に回せるぐらい性能に自信があるのかはわからないがこの記事の書き方だと前者だと思われる。ひとつ気になるのはリストに書かれたMITSUBISHIの文字。GPU関連で三菱の名前が出てくるとはおもわなんだ。390/390Xが水冷なら、490Xは液体窒素冷却になるかもしれない(コメント欄のジョーク)。
噂ではR9 390X/390は20nmプロセスであるが、どうなることやら。
完全コピペするならリンク載せろとは言わないけどクソアフィブログより引用とかでもいいから一言くらい書いたらどうですかね。
2Dの描写が限界を迎えたという時代から3D性能でよく引っ張った。
3Dディスプレイが転んだ今、性能頭打ちの色が強いな。