via VR-zone
Skylake-Sと同時期に発表されると言われているBroadwell-Kについて、とある問題のせいで存在そのものがなくなるかもしれないという議論がイタリアのメディアで起こっている。
とある問題とは、過熱やTDPの問題である。Broadwell-Kは現行のHaswell RefreshからTDPが減少し定格65Wになるという情報があるのだが、アーキテクチャ設計(というよりも14nmプロセスの問題)が原因でクロック周波数を上げると88Wまで上昇してしまうなどの過熱やTDPの問題が発生するとの報告がいくつか上がっているという。
実際に、カリフォルニア州サンタクララではBroadwell-KがDevil’s Canyonプラットフォームを置き換えるのに十分な価値があるかどうかの議論が行われており、88WというTDPでは価値がないと判断されればBroadwell-Kプラットフォームはキャンセルされ、存在が末梢という可能性もなくはない。
Broadwell-Kがなくなるとすれば、その存在によって登場時期が後方に追いやられていたSkylake-Kは一体どうなるのだろうか、Intel 9 SeriesチップセットはHaswell Refreshで終わってしまうのか、Broadwell-Eが今後どうなるのだろうかといったところもいろいろ面倒になってくるが真相はいかほどか。
bitsandchips
普通に出てくると思うけどどうなんでしょうかね。VR-ZONEでリークされたロードマップにはKと書かれずに”unlock”とだけ書かれているのも興味深いっすよね
9系のMB購入者涙目やん