Broadwell-Kはやっぱり登場する! IntelがGDC 2015でデスクトップ向け第5世代プロセッサーのデモ機を公開

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 IntelはGDC 2015にて、Iris Pro Graphicsを内蔵する14nmプロセスの第5世代Coreプロセッサー「Broadwell」のデスクトップ版である「Broadwell-K」のデモ機を公開した。

 これまでBroadwellについてはSkylakeが今年第三四半期に登場すると言われているためデスクトップ向けモデルについては出ないのではと議論されてきたが、どうやらそんなことはなく以前の計画通りに登場させるようだ。

Intel-Broadwell-K-Demo-Rig

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 Broadwell-KはHaswellと同様にIntel 9 Seriesチップセット、LGA1150ソケットと互換性がある。Sandy BridgeからIvy Bridgeへのマイナーアップデートと同様に、Haswellをシュリンクしたマイナーアップデート版プロセッサーがBroadwell-Kであると受け取れる。

 デモ機に用いられたBroadwell-KはZ97チップセット搭載のEVGA製マザーボード上で動作している。TDPは65Wで、倍率を変更できるアンロックモデルであるということ。内蔵GPUには強力な新世代Iris Pro Graphicsが搭載され、Dellから登場した5Kモニターを用いてDX12のベンチマークを行いそのグラフィックス性能の高さを示している。

Intel-5th-Generation-Broadwell-Rig

 Intelによると、このBroadwell-KはNUCや排熱が厳しい小型PC、あるいはオールインワンPC向けのプロセッサであると説明している。

 Broadwell-Kが出るとなるとSkylakeとの共存が予想されるが、Skylakeには上位モデルでもGT3eクラスの内蔵GPUに留まるようなのでそこで差別化を図っているのだろう。Broadwell-Kがどのようなネーム付けがされるのかはわからないが順当に行くのであればCore iX-5000シリーズということになるはずだ。

 Broadwell-KはHaswellのマイナーアップデート版と言えど重点は内蔵グラフィックスの強化、および省電力性の強化であるのでCPUコア性能についてはHaswellから上がっているのかどうかは疑問な点ではある。Intelが言う通り小型PC向けということでエンスージアストやハイエンド志向なユーザー向けのプロセッサではないのかもしれない。エンスー達は引き続きその後出るSkylakeプロセッサのアンロックモデルを待つのが得策だろう。ただ、Broadwell-Kに備えてZ97マザーボードを購入した後にBroadwell-Kが出る出ないで揉め始めて不安に思った人も居たと思うので、そんな人たちにとってはうれしいというか一安心な報道であると言える。

 現在の情報ではBroadwell-Kのローンチは2015年中旬とされている。次に情報が出るとすればCOMPUTEX 2015あたりだろう。

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『Broadwell-Kはやっぱり登場する! IntelがGDC 2015でデスクトップ向け第5世代プロセッサーのデモ機を公開』へのコメント

  1. 名前:名無しの自作er 投稿日:2015/03/05(木) 19:10:47 ID:6342484f5 返信

    自作では出ないI7 4770Rみたいな扱いかもな。

  2. 名前:名無しの自作er 投稿日:2015/03/05(木) 19:42:32 ID:907ec06b8 返信

    ごめん
    ハズウェルリフレシュの意味がわからない

  3. 名前:名無しの自作er 投稿日:2015/03/05(木) 19:59:00 ID:ea938d2ab 返信

    ※2
    釣りが下手だぞw

  4. 名前:名無しの自作er 投稿日:2015/03/05(木) 21:07:53 ID:a0986de7d 返信

    i7 2600k が26,000円前後だった頃のせいで
    パーツ欲がさっぱり失せてどうにもならん・・・
    初代i7以上を持ってる奴はスカイレイクまで待機一択な現状だもんな。

  5. 名前:名無しの自作er 投稿日:2015/03/05(木) 21:53:46 ID:1d91fe560 返信

    ※2
    ジョジョの花京院が使うスタンドの必殺技の名前だったと思う

  6. 名前:名無しの自作er 投稿日:2015/03/05(木) 22:06:39 ID:a0986de7d 返信

    それエメラルドスプラッシュや

  7. 名前:名無しの自作er 投稿日:2015/03/05(木) 22:21:57 ID:97002ce63 返信

    花京院のスタンドは絵で操る奴だろ?
    緑の背後霊なんかしらん

  8. 名前:名無しの自作er 投稿日:2015/03/06(金) 00:38:49 ID:8f2b239fb 返信

    そろそろメインロードもコア数増やせ。macboook pro retina15 のCPUが100%になってすぐとろくなる。ジョブを走らせてるときだけだけどさ、6コアならバックグラウンドの処理ができる余裕もできる

  9. 名前:名無しの自作er 投稿日:2015/03/06(金) 01:22:23 ID:f529131f0 返信

    もし4790kと同じ定格4ギガでも内蔵グラフィックが強化されてるのは嬉しいな

  10. 名前:名無しの自作er 投稿日:2015/03/06(金) 03:27:45 ID:87f6e466a 返信

    Skylakeがあんのに、、、
    小型PCとかNUC向けなら少しは捗るか

  11. 名前:名無しの自作er 投稿日:2015/03/06(金) 03:32:17 ID:57eaab6ec 返信

    ※8
    流石に釣りだよな。

  12. 名前:名無しの自作er 投稿日:2015/03/06(金) 23:55:46 ID:b92c9ec5b 返信

    とりあえず、CPU性能が向上してるかが問題だな

  13. 名前:名無しの自作er 投稿日:2015/03/07(土) 01:49:36 ID:7c16c1332 返信

    ここまで14nmプロセスでは省電力に振ったintelCPUしか出てきてない。
    公式アナウンスではSAMSUNGもそろそろ量産して良いはずなのに音沙汰がない。
    結局ハイパフォーマンスなCPUやグラボは現状の14nmプロセスでは難しくなって来ているのではないか?
    チマチマと動的にクロックを落としたり、CPUなのにグラボ機能を統合したり、今ではむしろ回路に無駄部分を置く事により温度低下を期してノースブリッジばかりでなくサウスブリッジ機能の多くもCPUに統合され、一部メモリーまで同梱される。だが肝心のCPUのパフォーマンスだけはなかなか上がらない。上げられない。

  14. 名前:名無しの自作er 投稿日:2015/03/07(土) 02:35:04 ID:b1aaca69e 返信

    もしこれが4.0GHz/4.4GHzのi7-5770k(仮)だとしたらすげえ省電力だな
    絶対ないけど

  15. 名前:名無しの自作er 投稿日:2015/03/07(土) 09:55:06 ID:00000c125 返信

    TSMCもARMだと出せるのにグラボになると28nmじゃないと糞ッて言われてるからな

  16. 名前:名無しの自作er 投稿日:2015/03/07(土) 14:01:33 ID:7535ceaff 返信

    ※15
    TSMCの16ってもう出てたっけ?
    20は見たことあるけど16はないなあ

  17. 名前:名無しの自作er 投稿日:2015/03/07(土) 14:04:00 ID:7535ceaff 返信

    ※13
    単純にコストの問題なんだろ。
    Haswell-Eみたいにハイエンドにふった製品はあるし
    Skylake-Eだって出るわけだからな

  18. 名前:名無しの自作er 投稿日:2015/03/11(水) 11:15:14 ID:3a2441fd3 返信

    なんでGPUとCPUを同時に語ってるんだ?
    単に製造キャパの問題でプロセスルールは関係ないぞ。
    20nmプロセスは製造キャパの割り当ての大半がAppleとQualcomm向けでモバイル向けチップの製造が殆ど。
    たぶん16nm世代もGPU向けは遅れる。

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