[13日 ロイター] – 米マイクロン・テクノロジー(MU.O)とハードディスクドライブ(HDD)製造の
米ウエスタン・デジタル(WD)(WDC.O)が、米半導体メモリー大手のサンディスク(SNDK.O)と
買収の可能性について協議している。ブルームバーグが、事情に詳しい関係筋の話として伝えた。
まさか 粉飾とかやってるのか?
マイクロン・インテル連合は先日クロスポイント型メモリを
発表したし、サンディスクも実は数年前ISSCCで
これまた大容量クロスポイント型ReRAMの試作を発表している。
東芝やサムスンの3次元NANDよりも、
クロスポイント型メモリのほうが有望だと判断すれば
そっちに舵を切ってもおかしくない。
加えて東芝はいま資金難だしな。
いるから、東芝・サンディスクをまとめて買収するか
あるいは分断してでもどちらかを手に入れたいという
思惑がうごめいているな。
まさにグローブビジネスの大舞台。
四日市工場の製造能力はプレミアムなものだから、
看板が東芝のままか、どこか他の会社に代わるかは別として
当面は存続はするんじゃないかな?
例えば買収シナリオの例として
(1)東芝のNAND事業もインテル・マイクロン連合に売却すれば
サムスンを凌ぐ巨大なフラッシュメモリ連合の誕生だ。
四日市も重要な製造拠点として存続するだろう。
東芝NAND事業とサンディスクの買収金額は合わせて2兆円は下回らないだろう。
中華マネーなら不可能ではない。
(2)東芝のNAND事業をインテル・マイクロン連合に売却せず
サンディスクのみが買収に応じたら、今後東芝は単独開発を余儀なくされる。
四日市工場にはサンディスク資産の設備もあるだろうから、
東芝としてはその設備譲渡益は期待できる。
でも長期的にみて東芝のNAND事業は資金調達の面から苦しくなるだろう。
そうなったら東芝もいよいよNAND事業の売却を検討するが
その時には資産価値は無くなる可能性が高い。
既に東芝と合わせて完全なトップの連合だし、そこを切ってマイクロンと組むってのはかなり高リスクな気が・・・
DRAMとの混載などを考えるなら?
でもマイクロンはフラッシュも先端から遅れつつあるしなぁ。DRAMは完全に周回遅れ
もしかしたらマイクロンが東芝BiCSをほしがってるんじゃないかな。
低コストな3D NANDの開発に失敗してるっぽいし。
マイクロンが買う理由はわからん、ライバルが減ることくらいか。
http://jp.reuters.com/article/2015/10/13/micron-sandisc-idJPKCN0S72WM20151013
マイクロンとくっついたらレキサーとの住み分けどうすんだろな
お互いにメディアブランドが競合してるからなw
まぁ仮に身売りが成立しても、暫くは両ブランドで行くんじゃないかな
ゆくゆくLexar=SanDiskが認知されたら、Lexarに絞るかもしれない
にしてもMicron、ELPIDA買収に、Tidal Systemsの買収
更にSanDiskの身元引受人に成るほどキャッシュフローがあるのは驚き
流石自己株式比率60%越えの、超優良企業ってだけあるわ
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1510/15/news114.html
>中国政府系企業で半導体大手のTsinghua Unigroup(紫光集団)は今夏、Micronに230億ドルでの買収を提案したと報じられたが、
>この計画は安全保障上の懸念から、米規制当局に待ったをかけられている。
さっさと売られたエルピーダ・・
新しいパートナー探すのか?
OCZで
そのマイクロンも3兆円規模の買収持ちかける中国ファンドよ…
日本企業はもう全てが競争力ないし日本自体が劣化まっしぐらの国になっちゃったし
アジアは中国や台湾があがかないとどうしようもないんだし
SanDiskも東芝もどうなろうとどうでもいい
独占禁止法には抵触しないのかな?