診断料・交通費・キャンセル料など一切ゼロで完全無料の障害HDD出張診断サービスを実際に体験してみた
復旧件数8年連続日本No.1の実績を持つデータ復旧のデジタルデータリカバリーが、新たにRAID・サーバー無料出張診断サービスを開始しました。トップエンジニアが北海道から沖縄まで全国どこへでも出張診断に行き、診断費用・キャンセル費用はもちろん、復旧作業を依頼しない場合でも交通費などを含めて一切の費用がかからないというサービスとのこと。どんなサービスなのかを知るべく、実際にGIGAZINE編集部にあるHDDが壊れたNASの出張診断を依頼してみました。
(中略)
・HDD故障率の動向やヘリウム封入HDDについて
G:
ちょっと脱線させてください。以前、取材させてもらったときに、HDDの型番別の故障率データをもらったのですが、故障が多い型の傾向は変わっていますか?太田:
それほど変わっていないのではないでしょうか。
(ここで以前のデータを見る)
あ、けっこう違いますね。直近のデータが完全に頭に入っているというわけではないのですが、以前のデータを見る限り、変化しています。例えば、前回4位だった「ST2000DM001」などは、圧倒的に増えていますね。G:
この何年かの間の経年劣化などで、故障するものが増えているということなのでしょうか。太田:
そうかもしれません。取材後に、デジタルデータリカバリーからもらった最新版HDD故障率トップ10は以下の通りです。
1:Seagate「ST2000DM001」(3.5インチ)
2:Samsung「HN-M101MBB」(2.5インチ)
3:Seagate「ST31000528AS」(3.5インチ)
4:Seagate「ST3000DM001」(3.5インチ)
5:Seagate「ST1000DM003」(3.5インチ)
6:WesternDigital「WD20EARS」(3.5インチ)
7:WesternDigital「WD5000AAKS」(3.5インチ)
8:Seagate「ST2000DL001」(3.5インチ)
9:Seagate「ST9500325AS」(2.5インチ)
10:Seagate「ST31000524AS」(3.5インチ)
7:WesternDigital「WD5000AAKS」(3.5インチ)
トップ10にWDは2モデルだけ入ってたわ。売れてる割に優秀なほうか。
さすがにメーカー出荷台数までは把握してないだろうし。
それにしても Seagateが多いなぁ。Seagateの 8TBの安いやつにあこがれていたのに。
そうするとSeagateは大枚はたいてデータ復旧までする客が使う信頼のメーカーということになるのだが
HDDのメーカーにまでこだわってシステムを構築するところなら
自社で復旧できるはず
動作中は固定しろという基本もわかってないのかな
CFDが青箱で売ってたけどスペック詐称で販売停止・回収してたし、
外付けHDDで入手するぐらいの流通量の少ないレアモデルだと思うんだが
なんでそんなもんがランクインしてるんだろ?
よっぽど仕事がなくて母数が少ないのだろうか?
NASとかに採用されたのが多いってだけなんじゃね・・・
少し前の世代で廉価販売や外付けで使われてるモデルが目立つし
BUFFALO率高そうなラインナップ
SEAGATEが多いのは外付けによく入ってるからじゃないのっと