NVIDIAが消費電力を抑えた新型のGeForce GTX 950を開発していると噂されていましたが、ASUSが補助電源を必要とせず、PCI-Eスロットからの電力供給のみで動作するGeForce GTX 950の新モデルをローンチするようです。どうやらこれが、GTX 950 SEと噂になっていた新型のGTX 950となりそうです。
製品ページ:GTX950-2G | Graphics Cards | ASUS Global
本来、GTX 950のTDPは90Wであって、PCI-Eスロットからの電力のみで動作させようとする場合、製品仕様をTDP90Wから75Wまで下げる必要があります。TDPを下げる方法としてはクロックダウンが代表的ですが、ASUSのウェブサイトに公開されているこの新モデルのGTX 950は、クロックダウンせず、あろうことか逆にオーバークロック仕様となっています。
基本構成はGTX 950で使用されているGM206に準拠しており、GTX 950のリファレンス動作クロックは定格1024MHz、ブースト時1188MHzなのに対し、ASUSのGTX 950はデフォルトのゲーミングモードでは定格1026MHz、ブースト時1190MHz、OCモードでは定格1051MHz、ブースト時1228MHzとなっています。ASUSのZ170マザーボードとマッチするホワイトベースにブルーのラインが入ったデザインで、インターフェースはDVI-I×1、HDMI 2.0×1、DisplayPort×1。また、HDCPに対応します。このカードの米国予想価格は149ドルとされています。
なぜGTX 950をTDP75W以下にすることができたかについて、ソースではNVIDIAが28nmプロセスの技術を成熟させ、より効率の高いコアを開発できるようになったのではと推測しています。古い28nmプロセスでワットパフォーマンス向上を達成したとなると、次の16nm FinFETプロセスでのパフォーマンスは十分に期待が出来そうです。
補助ピンを必要としないGTX950が出るらしい
ASUS’s Latest GeForce GTX 950 Graphics Card Requires No 6-Pin Connector – Features Up To 1228 MHz Boost Clocks –
ttp://wccftech.com/asuss-latest-geforce-gtx-950-graphics-card-requires-6pin-connector-features-1228-mhz-boost-clocks/
ダウト
こんなにギリギリ攻めて安定性とか大丈夫なんかな
750Tiだって表示は75Wだ、要は規格の範囲で設計製造されてるということ
消費電力を下げられた理由についてwccftechは、
28nmプロセスが円熟してNvidiaがより効果的なコアを設計できるようになったからではないかと言ってる
早く出してくれ
多分そうで若干950より遅いはず
それでも750Tiより3割は確実に速そうだけどね消費電力も少し高そうだけどワッパは750Tiと同等か少し上回る感じだろうなと
2万ぐらいで買えそうだし750Ti高い内に店売りかな
噂では旧GM206-250コアからGM206-251に更新されてるそうだし
上手くワッパを上げたんじゃないかな
プロセスへの最適化だったり、パスカルの技術をちょっとだけ取り入れてみたり…
大歓迎w
これで俺の750Tiも換装かw