
▼ 材料
ほぼ前回と同じで、MDFクリップボード(キャンドゥ)、竹ひご(ダイソー)、ヒノキ工作材各種(HC)、クラフトテープ(ユザワヤ)など。
前回の残りも流用して実際の出費は1,500~1,600円くらい。
▼ 格子のフレーム作り
3mm幅、深さ約1mmの溝彫り。両端に入れた切り込みに向かって中央から抉っていく感じ。
組み立ての際には四隅を楊枝ダボでしっかりと接合し、裏側にも補強板を接着。
▼ 格子板作り
板をカット → 微調整しながらフレームに仮組み → 竹ひごを通す位置にラインを引く → バラして穴あけ → 穴位置の微調整
▼ 格子の組み立て
フレームに仮組み → 竹ひごを通して最終確認 → バラして一枚づつ接着 → ボンドが乾いたら竹ひごを通して完成
▼ ミニ格子
側板用に木組みでミニ格子を。組子をやってみたかったけど断念。
続く
▼ 外装
今回は貼り物。2色のクラフトテープ(紙紐)を組み合わせた。
▼ ニス塗装(3回)
クリアニスを塗った後のフロントパネル。ニスだけでは硬化せず、まだ柔らかい。
▼ M/Bベース
ダイソーニスでフェイク漆仕上げ。黒2回→赤10回~→クリアラッカー3回。
▼ ラッカー塗装(クリア3回 → 艶消しクリア2回)
箱内部は着色ニスを重ね塗りし、仕上げに全体をクリアラッカーでコーティング。表面硬化はOK、だが質感が最悪なことに…。
テカテカしてビニールみたいになってしまったので、改めて艶消しクリアを2回重ね吹き。なんとか落ち着いた雰囲気を取り戻した。
▼ 完成
前作よりだいぶコンパクトになり剛性感も↑。こうして見るとデザインがちょっと五月蝿いかな?
▼ 組み込み
内寸がおよそ19x19cmなのでフロント側の配線密度が高いけど、割とすんなり組み込めた。
▼ おまけ
こんな感じの拡張ユニットをのんびり試作中。こんなの作ってもたぶん使わないんだけどね…。
終わり
自作したPCケースが暖房器具っぽいって言われたからサンマ焼かせてみた
いろいろ参考になります
ハードルを上げるのはやめてさしあげろ
にしても綺麗だな
やっぱ木で作ろうかな、、、
ここまで根気よく丁寧に作業できる気がしない
この前はこたつの時期だったけど、そろそろざる蕎麦がおいしい季節ですね
天板が簀・・・メッシュか
めっちゃ上達してて羨ましい
キレイだと言われるのは素直にうれしい
やっぱり素人工作だと切断面が鬼門だと思うんだよね
今回はクラフトテープで木口を隠せたのが小綺麗に仕上がったポイントだったんじゃないかと思う
前スレでは細かい製作過程見てなかったけど
しっかり作ってるんだな
100均モノでここまで作るのはなかなかできないわ
安物材料とは思えない
流石にサンマ焼き二号機と言われることは避けたかったようだw
逆に涼しげな印象のある物に。
木製パーツとかちょっと憧れるね。