AMDのCTOである Mark Papermaster氏は、Global Foundries Technology Conferenceで同社のプロセッサー「Ryzen」シリーズ製品とグラフィック「Vega」シリーズ製品をGlobal Foundries 14nm LPP FinFETプロセスから、12nm LPプロセスに移行するこを発表した。2018年第一四半期に量産を開始するとのことである。
次世代アーキテクチャ”Zen2”は7nmと予告されていたので、12nmプロセスを使用したRyzenはそれとは異なった製品である。
http://www.tomshardware.com/news/amd-ryzen-vega-12nm-lp-2018,35502.html
AMD CTO Mark Papermaster announces support for @GLOBALFOUNDRIES new 12LP. This is a roadmap improvement from planned 14nm+ to 12LP. pic.twitter.com/BVEOZiEdKh
— Patrick Moorhead (@PatrickMoorhead) September 20, 2017
15%のサイズ縮小と10%の性能向上。
次世代雷禅の目標の上限クロックは4.4G辺りかな。
・16/14nmから最大15%の回路密度向上と10%を超える性能向上
・来年上期にリスク生産開始
・14LPPを元に僅かな再設計で面積縮小が可能

ンー??1Hにリスク生産だとPinnacleとVega2は頑張っても7月以降か?遅くね?
そうなりそうだね。
まあ淫も10nm出荷が18年末だから、問題無いだろう。
自称7nmなんていつになるかわからんしな
あとクロックとIPCで合計5%稼げば来年もIntelと拮抗できるだろう
あっちはキャノン延期だし
IPC伸びなくてもクロック最大で4.4 ~4.6Ghzぐらいまで上がるだろうからそれだけでも性能上がると思うな
来年のZEN+ではIPCは変わらんだろう。12nm化の恩恵でクロック上昇した分の性能向上だろう。
こうなると、スリッパやEPYCも、12nm版が出て来そうだ。7nmのZEN2は2019年リリースが濃厚になった。
売れない要因は値段だけに絞れるだろうな
板変えなくていいわけだし
zen2で一応5ghzで回るようにするらしいけど7nmにしただけでそんな変わるもんかね
最近のこの辺はわからん
10nm相手に14nmでは名前負けするから12にしたんだろう
GFには元々12nmのラインナップはあったよね。
回路設計をあまり変更せずに低コストで移行できるから、12nmを採用したのだろう。
因みに7nm移行は全面的な回路設計の見直しが必要だ。
インテル AMD
2018 14nm++ 12nm
2019 10nm 7nm
恐らく2019年にズレるよ。
その穴埋め策としての来年12nm移行なのだろう。
それでも製品チップの登場は来年4月
そんな感じで通常だとリスク生産から1年くらい掛けるところ
GFは12LPのリスク生産ですら来年上半期、そうすると製品チップは来年後半
それから商売する期間まで考えるとGF7nmチップは2019年後半までズレ込むんじゃないか?
まあAM4プラットフォームで370とかチップセットもBIOS更新だけで対応してくれて更に性能が上がったよ!
ならもう十分すぎますわ…